【2020年流行のカラーデザイン】バレイヤージュとエアタッチ、ハイライトはどう違うの?
こんばんは☆高岡です^ ^今回のブログ内容はこちら、、
バレイヤージュ、エアタッチ、ハイライトはどう違うの?
こちらでございます☆
サロンワークでもよくお客様のお持ち頂いた画像等でこの類のご質問を頂くので、個人的な見解も踏まえて解説していきたいと思います^ ^
ハイライトとは?
まずハイライト。
図の様にベースの色に対して直線的なラインを入れていきます。
そうする事で立体感が生まれるのですが、図の下側が毛先だと考えると、毛先はベースとハイライトが混在した色になります。
実際にスタイルを見てみましょう。
ライン感は見て取れると思います☆
では毛先は、、
ベースの色みと混ざり合ってるのが分かると思います^ ^
根元から毛先が【ベース+ハイライト】
この状態がハイライトです☆
バレイヤージュとは?
次はバレイヤージュです☆
元々は「ほうきで掃く」というフランス語でハケでブリーチをボカして施術する技法になります。
もっと分かりやすく解説すると、【ラインではなくボカし】で造った、陰影のあるグラデーションカラーになります☆
図で見ると、、
ブリーチと影で構成されているのが分かると思います^ ^
そして毛先にかけてはブリーチの部分だけが残る形になり、影の部分に明るい部分が落ちる事でコントラストのある筋に見えるグラデーションカラーになります☆
実際に塗ると、
こんな感じです^ ^
ブリーチの時点で【ボカし】があるので、ハイライト特有のブリーチの教会がないのがデザインのポイント☆
ではスタイルです☆
毛先にかけてブリーチ(明るい部分)が占めてるのが見えますね^ ^
コントラストを強めたり、ライン感を強めたり、同じバレイヤージュでも様々な操作が可能です!
エアタッチとは?
続いてエアタッチ☆
この表現が難しいのですが、ドライヤーを使用した技法で、インスタグラムでも
最近のカラーデザインはこの技法で造られているものが多いです^ ^
全てのデザインに関わる事ですが、特にエアタッチに関してはカットのベースがとても大切です☆
梳いてる髪をドライヤーで落として、残った部分をブリーチ、そして落とした部分をトーンダウンさせて陰影を造るデザインになります^ ^
バレイヤージュとの違いで言うと、
【とても繊細なラインで極限にボカしが効いたグラデーションカラー】
と言うのが1番しっくりくるかな?と思います^ ^
手では取れない細やかなライン感と絶対に境界が出ないデザインなので、退色しても綺麗なスタイルになる上、ストレートスタイルでも魅せるデザインカラーになるのも大きなポイントです☆
ブリーチ後の状態です^ ^
バレイヤージュと比較すると、細かさが全然違いますね☆
スタイルがこちら☆
最近ではお客様のカラー履歴を確認する為にエアタッチとバレイヤージュを組み合わせる事も多いです^ ^
バレイヤージュやエアタッチをしてみたけど、思っていたのと違った、、
言い方は悪いかもしれませんが、なんちゃってバレイヤージュやエアタッチに仕上がってしまった方が多いのも事実。
ブリーチの見極めから、カット、そして過去のカラー履歴まで全てに的確なジャッジが必要な技術なので、FEXIAでは3回先のプランを立てて施術、ご提案をさせて頂いております^ ^
お悩みの方はお気軽にスタッフまでご相談くださいね^ ^